現場の速度感

半年近く設計をしてきた診療所の改修工事が着工。

 



 

診療をしながら、休みの日と午後半休の限られた時間の中での工事。

工事着工まで既存の仕上げをめくることができず、

着工後も部分的に工事を進めていくため、

解体したときに想定外のことが多々起きる。


 


 

 

設計段階では入念に施工プロセスを検討していたが、

現場では設計段階で想定していたことと違っていた場合に即座の判断が求められる。

工事が始まると一気に速度感が速まった感覚を感じる。

一方でその速度感とか緊張感は、心地良い充実感にも感じられる。

 

 

 

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